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宇宙技術・天体のニュース(ページ 3)

銀河系中心で銀河系外起源の星を発見 国立天文台ら

すばる望遠鏡は3日、銀河系中心にある超大質量ブラックホール(いて座A*)の近くで、銀河系外で誕生した星が存在すること発見したと発表した。
12/08 08:31

ごく表面が窒化鉄に覆われた小惑星リュウグウの砂

京都大学を中心とした国際的な研究グループが小惑星リュウグウの砂を電子顕微鏡で調べ、ごく表面が窒化鉄 (Fe4N) に覆われていることを発見したそうだ。
12/06 17:32

北海道で20年ぶりにオーロラを観測

オーロラと言えば、北極や南極に近い地域でしか見られないと思われがちだが、北海道で2003年10月以来、20年ぶりにオーロラが観測された。
12/06 16:23

今年はふたご座流星群観望に絶好の条件 極大は12月15日4時頃

毎年師走の夜空を彩るふたご座流星群が、今年もやってくる。この流星群は3大流星群の中でも最も活動が活発で、天文マニアでなくとも容易に流れ星を見ることができる唯一の存在だ。
12/03 16:42

水星に生命が存在する可能性 米惑星科学研究所の研究

米惑星科学研究所は11月17日、水星の極域に氷河が存在する証拠を発見したと発表した。
12/02 20:29

米宇宙軍、北朝鮮が打ち上げた軍事偵察衛星に管理番号付与 軌道投入成功と判断か

先日、北朝鮮が打ち上げた軍事偵察衛星「マルリギョン(万里鏡)1号」の軌道要素を米国が公開した。
11/27 16:46

ユタ州で検出された極めて高いエネルギーの宇宙線、アマテラス粒子と名付けられる

2021 年 5 月 27 日に検出された極めて高いエネルギーの宇宙線が「アマテラス粒子」と名付けられたそうだ。
11/26 08:37

生命起源分子が宇宙から惑星に漂着する可能性 ケンブリッジ大らの研究

地球は、人類によって生命の存在が確認されている宇宙で唯一の場所だが、地球生命の起源は謎につつまれたままだ。
11/24 09:04

20億光年彼方から届いたガンマ線バースト、地球の電離層に影響 伊ラクイラ大ら

ガンマ線バーストは、恒星の最期に超新星爆発が起きた際などで、非常に高エネルギーが放出される現象だ。
11/21 09:06

Starship、2回目の軌道飛行試験でブースター分離に成功

SpaceX は 18 日、2 回目の Starship 軌道飛行試験ミッションを米テキサス州の Starbase で実施した。
11/20 09:04

太陽系天体が太陽系外から飛来したと誤認される可能性 バルセロナ自治大らの研究

地球から観測できる彗星の大部分は、太陽系の外周部にあるオールトの雲に由来するが、2019年に地球に接近したボリソフ彗星は、太陽系外から飛来したと考えられている。
11/17 20:57

火星の夜空を緑に照らす発光現象、初めて確認 欧州宇宙機構

火星の夜は、暗闇の世界だけではないようだ。欧州宇宙機構(ESA)は10日、ExoMars Trace Gas Orbiter(TGO)ミッションにより、火星の極致付近の大気中で、目視できるレベルの明るさの発光現象を初めて確認したと発表した。
11/16 12:06

NASAの火星探査車Curiosity、火星着陸から4千日

NASA の火星探査車 Curiosity は火星滞在日数が火星時間で 4,000 日 (Sol) を超えたそうだ。
11/12 17:56

NASAの新宇宙望遠鏡が原始ブラックホールを発見する? カリフォルニア大らの研究

ブラックホールには銀河中心にある超大質量ブラックホールや、大質量恒星の終末期に誕生する恒星ブラックホール、はたまたこれらの中間的質量をもつ中間質量ブラックホールなど、様々な規模のものが存在している。
11/12 09:06

政府、宇宙戦略基金として10年間で1兆円を支援へ

政府は2日、デフレ完全脱却のための総合経済対策の中で、新たに10年間総額1兆円規模の「宇宙戦略基金」を設置し、JAXAを通じて民間の宇宙開発を支援させることを閣議決定した。
11/10 08:20

NASAの探査機Juno、木星の衛星ガニメデで塩と有機化合物を発見

NASAジェット推進研究所は10月30日、探査機Junoが、木星の衛星ガニメデの表面に無機塩と有機化合物が存在していることを突き止めたと発表した。
11/08 16:34

地球マントルの不均一、原因は月誕生時の原始惑星衝突だった? 米英中の研究

地球内部は大雑把に表現すれば、最も表層の地殻(厚さ5~60㎞)、その下層にあるマントル(地殻の内側かつ地表から約2900㎞までの層)、それより深部の核(マントルの内側から地球中心までの層)で構成される。
11/05 07:43

地上電波をかき乱す宇宙嵐、発達原因は太陽ではなく地球にあった! 名大らの研究

宇宙嵐(うちゅうあらし)は、プラズマの流れが地球近傍を通過する際に生ずる現象だ。
11/04 15:27

NASAの宇宙機Lucy、小惑星Dinkineshが二重小惑星であることを発見

1 日に初のフライバイとなるメインベルト小惑星 Dinkinesh へのフライバイを実行した NASA の宇宙機 Lucy だが、同時に 2 つの小惑星フライバイを成功させていたそうだ。
11/03 18:05

宇宙から降り注ぐ宇宙線「空気シャワー」の可視化に成功 国立天文台ら

国立天文台と大阪公立大学の研究者からなるチームが、すばる望遠鏡の広視野カメラで撮影された2万枚の画像を分析、宇宙から降り注ぐ高エネルギー粒子の「空気シャワー」を非常に高い空間分解能で可視化できる方法を発見した。
11/03 18:03

成層圏エアロゾル中の金属粒子、約10%は燃え尽きたロケットなどに由来

使用済みのロケット上段や人工衛星は、地上に落ちたりスペースデブリとなったりしないよう大気圏に突入させ燃え尽きさせるのが定番であるが、アメリカ海洋大気庁 (NOAA) の調査の結果、成層圏のエアロゾルに含まれる金属粒子の約10%がこれらの燃え尽きた残骸由来の物質となっている可能性が高いことが判明した。
11/02 11:33

北海道の宇宙ベンチャー企業、有人ガス気球で成層圏に到達

宇宙開発企業の岩谷技研は10月14日、フリーフライト有人飛行試験で、最大到達高度1万669mの成層圏に到達した。
11/01 08:30

NASAのボイジャーミッションチーム、スラスターとソフトウェアパッチに注力

NASA のボイジャーミッションを担当するエンジニアがスラスターの機能維持とソフトウェアパッチに注力しているそうだ。
10/30 08:34

小惑星ベンヌのサンプル回収カプセル、今度はフタが開かないトラブル

NASAの小惑星探査機「オシリス・レックス (OSIRIS-REx)」は以前にも取り上げたように、小惑星ベンヌから70.3グラムの岩石と塵のサンプルを持ち帰ることに成功している。
10/28 09:20

月の推定年齢、44億6000万歳か

学術誌「Geochemical Perspectives Letters」に10月23日付けで発表された論文によると、月の年齢に関して新たな研究によって約44億6000万歳と判明したそうだ。
10/28 09:17

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