NASAは、アルテミス計画で今から約2年半後に再び人類を月面に送り込むことを宣言しているが、アポロ計画よりもさらに未来を見据えた構想がそこにはある。
03/26 16:20
光や電磁場と相互作用せず、光学望遠鏡や電波望遠鏡で観測できないにもかかわらず、銀河の運動の説明に必要不可欠とされるのが暗黒物質だ。
03/20 15:56
現在の宇宙は138億歳というのが定説だが、実はハッブル宇宙望遠鏡が打ち上げられた1990年以前には、宇宙年齢は100億歳から200億歳の間という大雑把な値でしか語られることはなかった。
03/16 17:48
従来、銀河全体の質量増加速度と、銀河中心にある超大質量ブラックホールの質量増加速度は、比例関係にあると考えられてきた。
03/13 18:08
プラネットナインとは太陽系第9惑星を指す言葉で、少なくとも2006年に冥王星が惑星から準惑星に格下げされて以降、用いられるようになった。
02/24 10:36
天体の地殻活動は、その内部に熱源がなければ起きない。地球クラスの天体内部に熱源があることは常識だが、月のような小さな天体は内部の熱がかなり早い段階で冷え、地殻活動のない死んだ星だと最近まで考えられてきた。
02/22 15:53
太陽系の地球外生命探索は、有力候補となる惑星や衛星に積極的に探査機を送り込み実施されているが、いまだに発見の報を聞かない。
02/10 09:52
JAXAの月面探査機SLIMによる月面着陸成功のニュースは記憶に新しいが、太陽光パネルが当初意図した方向を向いておらず、電力確保上の懸念が生じた。
02/09 08:57
クェーサーは極めて遠方にあり、絶対光度が明るく、かつては星のように点象としてしか捉えることができなかったため、日本では準星と呼ばれてきた。
02/05 09:33
オリオン座のベテルギウスは、過去数年の間、超新星爆発が起きるのではと世間を騒がせたが、残念ながら現在の人類の科学では、それが起きる時期を具体的に予測することは不可能だ。
02/02 16:49
月面着陸の成功後に太陽電池が発電せず復旧を目指すとしていたJAXAの小型月着陸実証機SLIMだが、28日夜に通信が回復。
01/30 09:20
地球から眺める月は、見かけ上は太陽と並ぶ巨大な存在だが、荒々しい太陽の輝きと比べて、静かで優しい光で、人々を魅了している。
01/30 09:08
NASA のビル・ネルソン長官は 1 月 25 日、火星ヘリコプター Ingenuity のミッション終了を発表した。
01/28 16:04
月面着陸に成功したものの太陽電池が電力を発生しないトラブルに見舞われた小型月着陸実証機 SLIM だが、JAXA では太陽光の当たる角度が変われば発電が可能と見込んで準備を進めているそうだ。
01/26 09:13