山崎製パンの薄皮シリーズ、5個から4個に減少へ

2022年12月9日 17:51

印刷

記事提供元:スラド

山崎製パンは「薄皮シリーズ」(全7品)の内容量を変更すると発表した。薄皮シリーズはこれまで5個入りだったが、2023年1月1日出荷分から内容量は4個に変更されるそうだ。合わせて「ランチパック」3品(ピーナッツ、たまご、ツナマヨネーズ)も価格改定され、ピーナッツ、たまご、ツナマヨネーズの3品の出荷価格改定率は平均4.7%になるという。内容量変更や価格改定は小麦粉などの原材料価格の高騰に対処するためだという。同社は今年1月と7月にも食パンと一部菓子パンの値上げを実施しているが、原材料価格の高騰やエネルギーコストの上昇が続いていることから値上げに踏み切ったとしている(ITmedia)。

余談だがmiyaokaさんのツイートによると、薄皮ミニパンは1891年には10個だったという。このままのペースで内容量を変更する方針で進めば2111年には絶滅するらしい(miyaokaさんのツイート)。 

スラドのコメントを読む | idleセクション | 日本 | ニュース | idle | お金

 関連ストーリー:
大手電力各社が来年4月以降の電気料金3割超の値上げを申請 2022年12月05日
スズキ社長、自動車の装備の過剰化について提言 2022年11月10日
アップルが音楽・動画配信を値上げ。YouTubeではファミリープランで 2022年10月26日
大塚製薬、発売以来変わらなかったカロリーメイト等を値上げ 2022年10月06日
10月の食品値上げは今年最大となる約7000品 2022年10月03日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事