NTTコミュニケーションズ、ICカードリーダライタの個人向け販売を終了

2023年4月7日 11:15

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 NTTコミュニケーションズは2023年4月1日、ICカードリーダライタのページの「お知らせ」欄に「個人のお客様向けの販売を終了した」と掲載した。4月以降は法人専用の販売となる。個人向けサポート窓口は、2024年3月31日をもって受付を終了する予定。

ICカードリーダライタのトップページの商品欄からは、長年にわたりECサイトや家電量販店で販売されてきた接触型 ACR39-NTTComが同日に消えた。接触型 SCR3310V2.0接触・非接触型 uTrust4701Fは引き続き掲載されている。これらのICカードリーダはすべて、マイナンバーカードに対応している。

 スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | NTT

 関連ストーリー:
凸版印刷とNICT、耐量子計算機暗号を搭載したICカードを開発し有用性を確認 2022年10月29日
マイナンバーカード方式によるe-Tax送信、対応スマホがICカードリーダライターの代替に 2022年01月11日
令和3年分確定申告、医療費通知情報の自動取得などオンライン利用がより便利に 2021年10月12日
国税庁がM1 Macで確定申告書類を提出する場合の注意ページを作成 2021年01月06日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事