栃木・あしかがフラワーパーク「ふじのはな物語」大藤のライトアップ&白藤のトンネルが織りなす春の絶景

2022年4月9日 08:42

印刷

記事提供元:ファッションプレス

 栃木県足利市のあしかがフラワーパークにて「ふじのはな物語~大藤まつり2022~」が、2022年4月16日(土)から5月22日(日)まで開催される。

■藤の花が織りなす“春の絶景”を楽しむ「ふじのはな物語」

 毎春、多くの観光客でにぎわう「ふじのはな物語」は、藤の開花時期に合わせて開催される「あしかがフラワーパーク」の名物イベント。過去には、アメリカのTV局・CNNが発表する「世界の夢の旅行先10ヶ所」において、日本で唯一選出されるなど、世界の絶景スポットとしてもカウントされている。

 2022年も、樹齢160年におよぶ600畳敷きの藤棚を持つ大藤や、長さ80mもの白藤のトンネル、きばな藤など350本以上の藤が咲き誇る。うす紅、紫、白、黄色の順番で見頃を迎え、約1ヶ月間にわたって美しい景色を楽しむことができる。夜はライトアップが行われ、昼と全く異なるムードを楽しむことができるのも「ふじのはな物語」の醍醐味だ。

 4月中旬からまず最初に色づくのは、さくら色の目映い藤「うす紅藤」。淡く、優しいさくら色に包まれて、春の訪れを感じることができる。

 そして4月下旬~5月上旬頃に身頃を迎えるのは、栃木県指定天然記念物にも指定されている「大藤」だ。満開を迎えた「大藤」が織りなす景色は幻想的で美しく、それは思わず足を止めてしまうほど。

 また、5月上旬頃からは「大藤」と同じく栃木県指定天然記念物に指定されている「白藤」が咲き始め、繊細で美しい長さ80mのトンネルをつくる。春風にあたりながら優雅な散歩が楽しめそうだ。

 時を同じくして鮮やかな「きばな藤」にも出会うことができる。これまでとは全く異なるエネルギッシュな黄色い花が、見る者を元気づけてくれる。

■5,000株以上のツツジが咲き誇る絶景

 「ふじのはな物語~大藤まつり2022~」期間中は、藤の花だけでなく、ツツジも見頃を迎える。明るい日差しの中咲き誇る、5,000株以上のツツジが織りなす絶景も一緒に楽しみたい。

【詳細】
「ふじのはな物語~大藤まつり2022~」
期間:2022年4月16日(土)~5月22日(日)
※ライトアップ期間:4月20日(水)~5月15日(日)
会場:あしかがフラワーパーク
住所:栃木県足利市迫間町607
時間:
4月16日(土)~4月19日(火) 9:00~18:00
4月20日(水)~4月22日(金) 8:00~20:30
4月23日(土)~5月8日 (日) 7:00~21:00
5月9日 (月)~5月15日(日) 8:00~20:30
5月16日(月)~5月22日(日) 9:00~18:00
※入園料は咲き具合によって変動する。詳細はあしかがフラワーパーク公式HPを参照。

【例年の見頃】
うす紅藤:4月中旬~4月下旬頃
大藤: 4月下旬~5月上旬頃
白藤: 5月上旬頃
きばな藤:5月上旬~5月中旬頃
ツツジ: 4月中旬~5月上旬

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

関連記事