中古市場でMacが大幅値下がり、M1搭載機の性能と互換性の高さなどが要因か

2021年1月28日 20:50

印刷

記事提供元:スラド

中古パソコン市場で旧来のIntel Macが大幅に値下がりしているようだ。M1チップ搭載のMacの性能が高かったこと、互換性に関しても想定以上に高かったことから、Intel Macからの乗り換え需要が増えている模様。日経新聞がアキバの中古店に敷板ところでは、ここまで中古Macパソコンの価格が下がったことはこれまではなかったそうだ(日経新聞)。

その一つである秋葉館の話によれば、13インチMacBook Proの2018年モデルは、20年11月初めと比べると、1月中旬には3割安い9万9900円前後になったという。ほかの店舗などでも同クラスの製品は3割安くなる傾向になっているようだ。ただ買い替え需要は高まっていることから、中古市場自体は活性化しているようだ。 

スラドのコメントを読む | アップルセクション | ハードウェア | アップル | お金

 関連ストーリー:
M1 Mac上でUbuntuデスクトップの起動に成功との発表。ネットワーク機能も動作可能 2021年01月25日
M1 Mac、突然スクリーンセーバーが起動して操作できなくなる問題 2021年01月21日
Intel次期CEO曰く、クパチーノのライフスタイル企業よりも全てにおいて優れた製品をPCエコシステムに届ける必要がある 2021年01月17日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事