関空周辺にドローンのような飛行物体、40分間離着陸停止に

2019年10月23日 17:51

印刷

記事提供元:スラド

 10月19日、関西国際空港周辺でドローンのような飛行物体が確認された影響で、一時的に航空機の離着陸が制限される事態が発生した(日経新聞毎日新聞朝日新聞Viva! Drone)。

 飛行物体が確認されたのは20時半ごろで、そこから21時20分ごろまで離着陸が中断された。これによって計41便に影響が出たという。空港周辺では航空機との衝突を防ぐため、ドローンの飛行が禁止されている。

 スラドのコメントを読む | テクノロジー | 交通

 関連ストーリー:
ダイハツ、ドローンが発着可能な軽トラを開発 2019年10月13日
サウジの世界最大規模の原油施設、10機のドローンで攻撃され炎上 2019年09月17日
米連邦航空局、危険な武器をドローンに取り付けて飛ばさないよう注意喚起 2019年08月25日
日本のドローン規制、実質すべてのフライトで飛行情報の登録が義務付けへ 2019年07月30日
これからは航空機とドローンの衝突実験が必要になるかもしれない 2019年07月05日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事