サンワサプライ、スマホを操作して複数のリモコンを1つにできるユニット

2017年4月4日 05:37

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学習リモコンユニット「400-RC001」(右)と操作イメージ(サンワサプライ発表資料より)

学習リモコンユニット「400-RC001」(右)と操作イメージ(サンワサプライ発表資料より)[写真拡大]

 サンワサプライは3日、テレビやレコーダーなどをスマートフォンで操作できる学習リモコンユニット「400-RC001」を発売したと発表した。

 同製品は、専用アプリをインストールしたスマートフォンを操作してBluetoohで送信したリモコン信号を受信し、赤外線に変換して赤外線リモコンを使用する機器のテレビ、エアコン、照明機器などを操作できる。同製品があれば1台のスマートフォンで複数の機器をリモコン操作できるようになる。

 専用アプリ「AIFA リモートコントローラー」は、iOSとAndroidの両方に対応。設定は使用したい機器のメーカーをアプリで選ぶだけでできる。また、使いたいボタンだけを選んで、オリジナルリモコンの作成もできる。各機器のリモコンを用いて同製品に直接学習させる学習モードも搭載する。

 同製品とスマートフォンは最大10m、また同製品を使ってリモコン操作できる機器の距離も最大10m(水平方向:最大360度、垂直上方向:最大180度)となっている。同製品のサイズはW66×D66×H44mm。重さは約60g。ケーブル長は約1.5m、USB給電で使用できる。価格は5,815円(税別)。販売は同社の直販サイト「サンワダイレクト」で行う。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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