コン・ユ主演映画『釜山行き』、『弁護人』を抜き歴代興行ランキング13位に

2016年9月1日 22:17

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映画『釜山行き』(監督:ヨン・サンホ)の歴代興行ランキングが『弁護人』を抜き13位を記録し、話題になっている。韓国映画としては12位となる。写真:映画『釜山行き』ポスター

映画『釜山行き』(監督:ヨン・サンホ)の歴代興行ランキングが『弁護人』を抜き13位を記録し、話題になっている。韓国映画としては12位となる。写真:映画『釜山行き』ポスター[写真拡大]

 コン・ユ主演の映画『釜山行き』(監督:ヨン・サンホ)の歴代興行ランキングが『弁護人』を抜き13位を記録し、話題になっている。韓国映画としては12位となる。

 28日、映画振興委員会の入場券統合ネットワークによると、映画『釜山行き』は27日の1日で観客動員数4万1620万人となり、累積観客数1138万2726人を記録した。これにより、『釜山行き』は『弁護人』(監督:ヤン・ウソク、2013年)の1137万4610人を上回った。

 7月20日の封切り以降、今年最初に観客数が1000万人を突破した後も観客が増え続けており、このまま記録を更新するのかに関心が集まっている。

 なお、歴代興行ランキング12位は2009年公開の『TSUNAMI -ツナミ-』が1145万人、11位は2004年の映画『ブラザーフッド』が1174万6135人を記録している。

 現在1位は2014年公開の映画『バトル・オーシャン 海上決戦』(監督:キム・ハンミン、1761万3682人)、2位は2014年の映画『国際市場で逢いましょう』(監督:ユン・ジェギュン、1425万7115人)、3位は2009年のアメリカとイギリスの合作映画『アバター』(監督:ジェームズ・キャメロン、1362万4328人)。続いて『ベテラン』『グエムル-漢江の怪物-』『10人の泥棒たち』『7番房の奇跡』『暗殺』『王になった男』『王の男』がトップ10に入っている。

※この記事はKstars提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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