日本アジアグループ、神奈川県大井町に約13MWのメガソーラー発電所が完成

2015年4月22日 14:32

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日本アジアグループ傘下のJAG国際エナジーは、神奈川県大井町の太陽光発電所「足柄大井ソーラーウェイ」の竣工式を行った。(写真」日本アジアグループの発表資料より)

日本アジアグループ傘下のJAG国際エナジーは、神奈川県大井町の太陽光発電所「足柄大井ソーラーウェイ」の竣工式を行った。(写真」日本アジアグループの発表資料より)[写真拡大]

 日本アジアグループは21日、傘下のJAG国際エナジーが、神奈川県大井町に太陽光発電所「足柄大井ソーラーウェイ」を完成させ、竣工式を行ったと発表した。

 本発電所は、小松製作所の試験場跡地に位置する。2013年10月に日本アジアグループとJAG国際エナジーが、神奈川県、大井町の4者による協定が結ばれた上で、建設が進められた。

 発電所の敷地面積は、約143,400平方メートルで、東芝製の50,148枚のパネルを使用した。出力は約13MW(12,537kw)となっており、神奈川県西部では最大級だという。年間発電量は一般家庭の消費量約3,640世帯分(同社による試算)に相当。発電した電力はすべて東京電力に売るという。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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