オプティム、電子雑誌読み放題サービスに「サイゾー」「Hanako」など人気雑誌を追加

2015年2月18日 16:20

印刷

トータル電子雑誌サービス「タブレット使い放題・スマホ使い放題」は、新たに「サイゾー」、「Hanako」からコンテンツ供給を受ける。

トータル電子雑誌サービス「タブレット使い放題・スマホ使い放題」は、新たに「サイゾー」、「Hanako」からコンテンツ供給を受ける。[写真拡大]

 オプティムは18日、トータル電子雑誌サービス「タブレット使い放題・スマホ使い放題」のコンテンツ供給について、新たに「サイゾー」のサイゾー社、「Hanako」のマガジンハウス社と業務提携したと発表した。

 同社はまた、サービス開始当初からのコンテンツ供給元である、「週刊プレイボーイ」、「non・no」の集英社と業務提携の拡大も行う。これにより、「タブレット使い放題・スマホ使い放題」で読み放題となる雑誌が新たに19誌追加になり、合計111誌、350冊の人気雑誌が最大1年分フルコンテンツで利用できる。

 定額制トータル電子雑誌サービス「タブレット使い放題・スマホ使い放題」は、「いつでも、どこでも、気軽に」をコンセプトとし、「人気雑誌350冊読み放題サービス」、「端末保証サービス」、「家族共有カメラアプリ」、「クラウドストレージサービス」、「ネットプリントサービス」が月額500円から利用できる定額制トータル電子書籍サービス。

 両サービスとも同一のアカウントを利用できるため、通勤・通学の移動時間には「スマホ使い放題」を利用し、自宅では「タブレット使い放題」を利用するなど、1つのアカウントを利用シーンにあわせて使い分けることが可能だ。

 人気雑誌350冊は、経済情報、芸能・エンタメ、ファッション、食、生活情報、旅行、スポーツなど、ビジネス誌から趣味まで幅広い雑誌を取り揃えており、いつでも、どこでも、何度でもバックナンバーを含め自由に読める。また、一部の内容しか読むことができないなどの制限はなく、1冊まるごと、全て読めるシステムだ。

 今回新たに提携したマガジンハウスからは、「Hanako」「Hanako FOR MENシリーズ」「Hanako特別編集シリーズ」などが提供される。

 サービス対応システム要件は以下の通り。
 iPadシリーズ:iOS 6.0以上、iPhone:iOS 7.0以上、iPhone 5以上、Android4.0以上、1GB以上のRAM。詳細はApp StoreもしくはGoogle Playにて、「タブホ」で検索。(記事:町田光・記事一覧を見る

関連記事